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「最初はやる気があったけど…」通信講座で挫折した人たちの誤算 「スケジュール通りに勉強を進められない」「対面で質問したかった」

機材の扱いなどいろいろ質問したかったが…

 飲食店勤務の20代男性・Bさんは、SNSで美麗なイラストを投稿する“神絵師”に憧れており、自分もいつか絵を描いて投稿し、あわよくば称賛を集めてみたいという夢を抱いて、デジタルイラストの通信講座を受講した。

「プレイしているスマホゲームの推しキャラのイラストがSNSにたくさん投稿されていて、自分の心に刺さる絵師は僕にとって“神絵師”として尊敬しています。見ているうちに僕も自分の推しキャラを描いて『いいね』がたくさんがもらえるような絵師になってみたいという思いを抱き、デジタルイラストを学んでみようと思ったんです」

 社会人向けに開講する講座への通学も考えたBさんだが、費用が割安な通信講座を選んだ。意気込んでスタートしたものの、“誤算”が生じたという。

「イラストソフトやペンタブレットの操作と絵の描き方を同時に習うのは、僕にはハードルが高かったように思います。いくら初心者向けとはいえ、何もかも初めての自分には難しくて悪戦苦闘。うまくいかないことにイライラして放置……。結局、奮発して買った機材だけが残ってしまいました。

 機材の扱い方はこういう時にどうしたらよいのかなど、細々と質問したいことも多かったので、個人的には初心者であればあるほど、通学講座の方が理解しやすいかもしれないと思いました。

 今度はYouTubeを見るなど独学である程度勉強してから、通学講座に挑戦したいと考えています」(Bさん)

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