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アメリカは過去の失敗を繰り返すのか トランプ大統領と今後の為替相場

2017年3月21日 19:00

2001年の9.11が作った為替相場の大トレンド

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 話は前後しますが、2001年の9.11から半年近く経った2002年の2月頃から、投資家が動き始めました。ここでいう投資家とは、政府系ファンド、年金の運用機関であるペンションファンド、生保など機関投資家、そして中央銀行などを指します。

 彼らは、公的あるいは準公的のお堅い人達ですので、当面の投資方針を決定するのに、相当な時間を要します。

 この場合であれば、事件が前年9月に発生し、動き出したのが2月ですから半年近く検討した後、ドルから資金逃避するということで、動き出したわけです。

 彼らの動かす額はかなり大きいため、世界第1位の取引量を誇る通貨「米ドル」から資金を移そうと考えたとき、受け皿になれるのは世界第2位の取引量をもつ通貨「ユーロ」ぐらいしかありません。

 そして、いったん彼らの資金が「米ドル⇒ユーロ」へと動きだすと、怒涛の勢いで、米ドルからユーロへ一方向のフロー(資金の流れ)が発生しました。この流れ(ユーロ/ドルの買い)は6年間続き、ユーロ/ドルはその間に約7500ポイントの上昇を見ることに。

 大統領の自らを誇示しようとしたがために、大惨事にはなるし、またドルからの資金逃避が大々的に起きたわけです。

 そして、今回アメリカファースト(アメリカ第一主義)を唱えているトランプ大統領も、下手をすると、同じような事態に遭遇する可能性は否定できません。

 そこで、今回も注意しておかなければならないのは、投資家の動向です。

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