“ミスター消費税”こと新川浩嗣・事務次官(時事通信フォト)
物価高は続き、国民の家計は逼迫しているにもかかわらず、石破政権は“103万円の壁”引き上げをはじめとする減税策に後ろ向きだ。協力をアテにしていた国民民主党との協議は事実上決裂状態となった石破政権は、立憲民主党との大連携に向かいつつあるというのだ。その背景で動いているのが、新川浩嗣・事務次官率いる財務省だ。生活苦に直面する国民の声を聞くどころか、永田町を「増税大連立」へと動かそうとしているのだ──。【前後編の後編】
続きを読むには小学館IDならびに
マネーポストWEBプレミアムの
ご登録が必要です
マネーポストWEBプレミアムの
ご登録が必要です
小学館IDをお持ちでない方はこちら