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2002年は580円だった松屋の『うまトマハンバーグ定食』が「980円でレギュラー化」という時代の変化 実食した記者は「高いと感じるけどこのメニューでしか楽しめない味がある」

半熟玉子の黄身をトマトソースに溶かして、ハンバーグといっしょにいただく!

半熟玉子の黄身をトマトソースに溶かして、ハンバーグといっしょにいただく!

味変でポテンシャルを最大限に引き出す楽しみ方も

 味の方は変わらぬ美味しさのようだが、980円という価格の印象はどうなのか。

「以前は600円以下で食べていたこともあるわけで、980円という価格は確かに高く感じてしまいます。でも、松屋の『うまトマハンバーグ定食』でしか楽しめない味があるのも事実で、980円であれば“ギリギリ出しても良い価格”かなと。ただ、個人的には通常100円で提供している半熟玉子はトッピング扱いにして、その分定食の価格を安くしてくれても良かったんじゃないかなとも思います。半熟玉子なしでも充分においしいので」(記者A)

 前出の小浦氏は、テーブルにある調味料を使って、簡単な味変も楽しんでいるという。

「テーブルにある七味を入れたり、焼肉のバーベキューソースをちょっと足したりすると、辛味やスパイシーさがさらに際立ち、一気にパンチが効いた味になるんです。980円という決して安くはないメニューなので、そのポテンシャルを最大限に引き出して楽しみたい。このメニューの味変は、研究しがいがありますよ」(小浦氏)

 これまで多くに人に支持され続けている『うまトマハンバーグ定食』。980円という決して安くはない価格になって、その人気がどうなるのかにも注目したい。

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