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60代からの人生を輝かせる「生きがい」

オバ記者が大人になってから「盆踊り」に魅了されるようになったワケ 一瞬の夏を皆で味わう一体感から「あぁ、生きてるな」と感じられて涙が溢れた

東京から実家の茨城までは原付バイクで4時間以上かかるが、「道の駅」に寄りながらツーリング。行動範囲が広がった。「原付バイクで九州一周もしたい」と意気込む

東京から実家の茨城までは原付バイクで4時間以上かかるが、「道の駅」に寄りながらツーリング。行動範囲が広がった。「原付バイクで九州一周もしたい」と意気込む

原付ツーリングに60才でデビュー

 野原さんにはもうひとつ、60才からハマった趣味がある。それが原付バイクでのツーリングだ。

「若い頃は事故が怖くて、バイクや車の運転に興味がなかったけれど、母の介護のために必要になったの。それと、これまでやったことのないことに挑戦したい気持ちが芽生えたんです」

 それで即、原付バイクの免許取得に動いた。

「自分で運転するのがこんなに楽しいのかと初めて知りましたね。特に車の通らない広い農道を走るのが気持ちいい(笑い)。介護の合間に走りに行った先の風景を撮影して、母に見せるのも楽しかったですね」

 母親が他界してからも、ツーリングへの夢は広がる。今後は自動二輪の免許を取る予定だと笑う。

【プロフィール】
野原広子(のはら・ひろこ)/1957年、茨城県生まれ。オバ記者の愛称で親しまれるライター。本誌・女性セブンで『いつも心にさざ波を!』を連載中。著書に『で、やせたの?~まんがでもわかる人生ダイエット図鑑~』(小学館)。

※女性セブン2025年8月21・28日号

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