新たな定番機種の登場が待望される2026年のパチスロ(イメージ)
近年、徐々に回復傾向にあるパチンコ・パチスロ業界。2025年のパチンコ機・パチスロ機の販売台数のデータや期待の新機種などから、2026年の動向を占う。【パチンコ・パチスロ業界の回顧と展望・前後編の後編。前編から読む】
>マネーポストWEBプレミアム登録ですべての記事が広告なしで読める! 初回登録月は無料
パチスロの販売台数が減った2つの理由
コロナ禍以降、深刻なユーザー離れとなり、閉店を余儀なくされるホールも多かったパチンコ・パチスロ業界。しかし、2022年11月にこれまでよりも射幸性が高いスマートパチスロ(スマスロ)が登場したことによって、パチスロ人気が徐々に復活。ホールの数こそ減少傾向にあるが、業界全体の売上は回復気味である。パチンコ・パチスロ事情に詳しいジャーナリストの藤井夏樹氏が説明する。
「現在ホールの中で集客力があるのは圧倒的にパチスロの方。朝から並んで打つユーザーのほとんどがパチスロ目当てですし、パチンコの設置台数を減らして、パチスロの設置台数を増やすホールも多くあります。パチスロが業界全体を支えていると言えます」(以下同)
しかし、新台の販売台数を見ると、パチスロ優位ではない現状もある。パチンコ・パチスロ機やホールに関する情報を発信するサイト『パチンコヴィレッジ』は12月17日、『パチンコ・パチスロ販売実績2025』を発表した。同社の独自集計によると2025年の販売台数(納品日ベース)は、パチンコ・パチスロ合計が152万8000台で前年比101%、パチンコが87万台で前年比111%、パチスロが65万8000台で前年比91%だった。パチンコが販売台数を増やす一方で、パチスロの販売台数は減少しているのだ。
パチンコでは新たな出玉機能『ラッキートリガー3.0プラス』(LT3.0プラス)を搭載した機種が2025年7月に登場。このLT3.0プラス機によってパチンコの販売台数が増えたと見られる、
