“新たな定番機種”への期待
では、2026年のパチンコ・パチスロはどうなっていくのか。
「パチンコでは、2025年12月に大人気シリーズ“エヴァ”の新作となる『e 新世紀エヴァンゲリオン ~はじまりの記憶~』が導入されています。この機種が継続して人気を獲得できれば、かつてエヴァシリーズを楽しんでいたパチンコファンの復帰もあるでしょうし、2026年のパチンコも盛り上がっていくはず。いずれにしろ、業界を牽引するような大ヒット機種が必要だと思います。
パチスロの方は、2025年11月に『Lパチスロ革命機ヴァルヴレイヴ2』が登場し、それまで主力だった前作『Lパチスロ革命機ヴァルヴレイヴ』を撤去するホールも出てくるなど、少しずつ機種ラインナップが変わりつつあります。『パチスロからくりサーカス』なども稼働が落ち着いていますし、2026年1月には『スマスロ北斗の拳 転生の章2』が導入され、『スマスロ北斗の拳』の設置も減ってきている。2026年は、本格的な機種ラインナップの世代交代が起きる1年となるのではないでしょうか。つまり、定番機種を打っていたユーザーをいかにして、“後継機”に位置付けされる新機種に移行させられるかが重要。“新たな定番機種”が登場すれば、パチスロの好調が維持されていくはずです」
結局のところ最大の課題は、ユーザーを魅了できる機種を開発できるかどうか。2026年のパチンコ・パチスロ業界は、メーカーの手腕にかかっていると言えそうだ。
前編記事【《2025年のパチンコ・パチスロ業界を振り返る》新登場の「LT3.0プラス」「BT機」はどこまで浸透したのか? ユーザー支持はパチスロ優位でも、パチンコが販売台数を増やした理由】では、パチンコ・パチスロ業界の2025年を振り返っている。
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