「2026年値上げ品」予測と対策
ふるさと納税や株主優待の活用も
「安く買う」工夫も重要だが、それと併せて「もらう」工夫もできれば、家計はさらにラクになるかもしれない。その1つが「ふるさと納税」。高級品ではなく、洗剤やトイレットペーパーなどの生活必需品を返礼品としてもらえば、出費を大幅に減らせる。
「私のおすすめは“ワケあり”の魚類です。形が悪いなどの理由で店頭に並べられない鮭などが、お店で買う値段の3分の1ほどで購入できることもある。切り身で大量にもらえるので、冷凍しておけばいつでも使えます」(柏木さん)
一方、身近な企業の株主優待をもらう手も。企業によっては、100株以上保有していれば、商品やサービス券などがもらえる。イオンや良品計画、キリン、カゴメ、伊藤園などは、自社商品やサービス券を優待にしている。JR各社やANAなどは自社の割引券がもらえるので、旅行好きなら検討してみてもいいだろう。
「やはり、生活必需品や、それらに使える割引券などがいちばんのおすすめ。QUOカードやお米がもらえる優待も」(安部さん)
お金のプロも日々工夫してしのいでいる値上げラッシュ。プロに倣って賢くやりくりすれば、今年の荒波も、きっとうまく切り抜けられるはず。
※女性セブン2026年2月12日号
