田代尚機のチャイナ・リサーチ

中国株、ストップ高連続の「新区関連」売買停止で投資家心理悪化も

 日本の株式市場については、為替動向と北朝鮮情勢に振り回される展開が続いている。日米の金融政策、トランプ大統領の経済政策、外交戦略などに強い影響を受けている。ファンダメンタルズよりも政策要因が株式市場に決定的な影響を与えているといった点では同じだといえよう。

文■田代尚機(たしろ・なおき):1958年生まれ。大和総研で北京駐在アナリストとして活躍後、内藤証券中国部長に。現在は中国株ビジネスのコンサル ティングなどを行うTS・チャイナ・リサーチ代表。ブログ「中国株なら俺に聞け!!」、メルマガ「週刊中国株投資戦略レポート」も展開中。

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