“優待弁護士” 澤井康生氏が注目する株主優待銘柄とは(写真:イメージマート)
日経平均株価は乱高下する展開だ。中東情勢の悪化や原油価格高騰などの影響で一時的に大きく急落するなど、先行きの不透明感は拭えない。そんな状況のなか、目先の株価の推移に一喜一憂せず、株主優待や配当を定期的にもらいながら株価上昇もじっくり待つ優待株投資が注目を集めている。
警察官僚から弁護士に転身し、現在保有する優待銘柄は約350銘柄という“優待弁護士”こと澤井康生氏(54)は最近の傾向として、「新NISAがスタートしてから、個人投資家に株式を保有してもらうことを目的に、株主優待を新設・拡充する企業が増えていると実感しています」と語る。
「今まで優待がありそうでなかった大手の食品メーカーや菓子メーカーも今年(2026年)3月末の基準日から優待を導入すると発表し、3月末の権利取りに向けて私もワクワク気分でさっそく買いました。自社製品の詰め合わせのようですが具体的な品物はまだわからないので、届くのを今からとても楽しみにしています」(以下、「」内コメントは澤井氏)
そんな澤井氏に、株主優待を新設した銘柄をはじめ、グルメカタログ、高額QUOカード、クレジットカード会社発行ギフトカード、食品現物がもらえる銘柄など、いま注目する「家計を助ける優待株」を10銘柄挙げてもらった。
