女湯ならではのマナー違反もあるという(写真:イメージマート)
銭湯・サウナブームが続いている。SNSでは「ととのった」という報告が溢れるほか、「昭和レトロでエモい」と若い女性たちにも銭湯サウナが人気だ。しかし、現場では戸惑いの声も聞こえてくる。ブームの拡大とともに、マナーを守らず利用するユーザーが目立つようになったというのだ。女性たちが見たサウナ利用客の実態とは──。
サウナ室の中でずっとおしゃべり
「サウナ室でぺちゃくちゃとおしゃべりする利用者に迷惑しています」──。そう語るのは、都内で美容師をしている女性・Aさん(32歳)。仕事終わりに週3回ほど、地元のリノベ系銭湯サウナに足を運ぶのが日課だ。
「私が利用している店舗はSNSでも人気で、企業とのコラボも積極的にやっているので、若い女性客が以前よりも増えた印象です。ただ、迷惑なのは大声でしゃべるグループ客です。銭湯内には『黙浴』と書かれているにもかかわらず、サウナ室のなかでも、外気浴スペースでも、ずっと会話しているんです……。
スタッフさんが注意しても、いなくなるとまたおしゃべりスタート。リラックスしにきているのに、これではまったく癒されません。他の利用客もいるわけだから、最低限のマナーを守ってほしいです」(Aさん)
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