株億太郎さんは「割安で仕込めるチャンスが到来している」と指摘する(本人のXより)
日経平均株価が6万円前後で推移するなか、「日経平均は年内に7万円、この数年で10万円も」と予測するのは、株式投資で資産10億円超を築いた兼業投資家の株億太郎さんだ。ただし、日経平均が高値圏で推移することと、日本全体の景気がよくなるかどうかは別物だと指摘する。
日経平均10万円へのシナリオ
「日経平均という株価指数をここまで引き上げているのは、AI・半導体関連など一握りの値がさ株です。日経平均が6万円台に突入する一方で、年初来安値をつけている銘柄も少なからずある。つまり、日本株全体で見れば決して上昇基調にあるわけではなく、日本の景気が決してよくなっているわけでもない。むしろ中東情勢などで、企業業績の先行きが悪くなっていると見たほうがいいでしょう。
ここから日経平均が7万円を超えて10万円を目指すためには、ことここに至っても株価を上げていない銘柄が上昇してくるような、日本株全体の“底上げ”が必要だと思います」(以下、「」内コメントは株億さん)
なにより景気がよくないのに株高が続く現状は“不景気の株高”とも言え、そうした状況下では「株を持っている人と持っていない人との貧富の差が拡大する」と株億さんは指摘する。
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【プロフィール】
株億太郎(かぶおく・たろう)/資産10億円超の個人投資家。株投資歴30年以上。東証上場の割安銘柄を中心に圏外の無名銘柄をマイニング。投資先の会社まで出向いたり、IRに電話もしたりするアクティブ投資家。資産評価50億円を目標にしている。
Xアカウント:@KabuokuTaro
