閉じる ×
閉じるボタン
有料会員限定機能の「クリップ」で
お気に入りの記事を保存できます。
クリップした記事は「マイページ」に
一覧で表示されます。
マネーポストWEBプレミアムに
ご登録済みの方はこちら
小学館IDをお持ちでない方はこちら
トレンド

Z世代学生たちの間でナップサックがなぜ流行? デジタル化で持ち物が軽量化し「大学はスマホだけで十分」 肩肘張らない“エフォートレス”なファッションも人気を後押し

ナップサックで十分?(写真:イメージマート)

ナップサックで十分?(写真:イメージマート)

 大学キャンパス内を見渡すと、ナップサックを背負っている学生たちが目立つようになった。ナップサックとは、ナイロンや布などの軽量素材で作られた筒状の袋に、簡易的な紐が通された巾着のようなものだ。小学生の頃、家庭科の時間に手作りした経験がある人も少なくないだろう。

 かつては「ダサい」ファッションアイテムの代表格のような扱いを受けていたこともあったが、ここ最近ではファッションの一部として再評価され、昨年頃からZ世代のあいだで浸透するようになっているという。

 アークテリクスやノースフェイスのように高い機能性を持つアウトドア系ブランドが人気を博す一方で、なぜ彼ら/彼女らは簡易的なナップサックを選ぶのか。あえて“軽い袋”を好む大学生たちに話を聞いた。

“ほぼ手ぶら通学”する学生「大学にはスマホだけなので」

 都内の私立大学に通う男性・Aさん(20歳・経済学部)は、日常的にNIKEのナップサックを使っている。その背景には“ほぼ手ぶら通学”があるという。

「正直、大学にはスマホしか持っていかないですね。授業資料はオンラインで配られるし、出席もスマホで取ることが多いので。あと教科書とかノートを持ち歩くことがほとんどないので、持っていくものがないんですよ。僕の周りの友人も、授業中に必要ならスマホでメモを取っています。

 先生からパソコンを持ってこいと言われる日もありますけど、毎日じゃないですし、そうなると普通のリュックはちょっと大きすぎる。あとは飲み物とモバ充(モバイルバッテリー)を入れるくらいだから、ナップサックくらいがちょうどいい。軽いし、必要なときだけ使えるので、自分には合っています」(Aさん)

次のページ:「あえてダサいのがいい」ファッション感覚
関連キーワード

注目TOPIC

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。