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投資
億り人が実践する「5歳からの金融・投資教育」

《元手1000万円→資産5億円》個人投資家・某哲也さんが「『会社四季報』を一度は通読しておくべき」と力説するワケ 「投資の世界では、基本を飛ばして始めるといつか痛い目を見る」

『会社四季報・夏号』は3月決算を反映

『会社四季報』は名前の通り、四季に合わせて年4回発行されます。おおよそ3か月ごとに最新情報へ更新されるイメージです。

 ですから、どの号を選んでも問題ありません。「読んでみよう」と思ったタイミングで、そのとき発売されている号を手に取れば十分です。

 また、最初の段階から年4冊すべてを買い続ける必要もありません。長期投資の場合、3か月で会社の本質的な状況が大きく変わることはめったにないからです。

 まずは1冊を手元に置き、一度、通読してみることが何より大切です。

 もし子供が読む場合は、まとまった時間が取れる夏休みなどが最適でしょう。通読はダラダラと読むものではなく、集中して一気に読むのが理想です。

 ちなみに、多くの企業が3月決算であるため、6月に発売される『会社四季報・夏号』には、その最新情報が反映されています。ですから、夏号を購入し、夏休みに通読するという流れがいちばん良いと思います。

小学生でも四季報は通読できるのか

 結論から言えば、「小学生でも通読できます」。実際、先述したように、私の娘は小学5年生の夏休みに、自由研究として『会社四季報』の通読に取り組み、見事にやり切りました。

長女は小学5年生の夏休みに自由研究のテーマとして『会社四季報』を選び、通読して分析した

長女は小学5年生の夏休みに自由研究のテーマとして『会社四季報』を選び、通読して分析した

『会社四季報』を通読し、研究した長女のノート

『会社四季報』を通読し、研究した長女のノート

 これは、私自身が“できるだけ楽をしたい”という性格から考え出した「省エネ型・四季報の読み方」によるものです。投資の世界で“楽して成果を出す”ために、最小限の労力で優良銘柄を見つける方法を模索してきました。その結果、すべての項目を読むのではなく、重要な部分だけを拾い読みする簡易的な読み方にたどり着きました。この方法なら、小学生でも十分通読できます。

 もちろん、手間を省いている分、優良株の見落としも多くなります。しかし、それでも“ある程度の優良銘柄”は見つかります。

 子供に限らず、投資初心者が最初の一歩として挑戦するには、ちょうどよい通読法だと思います。

 * * *
 そんな某哲也さんがいま注目しているのは、どの銘柄なのか。関連記事の最新インタビューで詳しく解説している。

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【詳しくは…】資産5億円の某哲也さんが厳選! 5年先まで株価上昇の期待値が高い「大化け候補の4銘柄」を一挙公開

※某哲也・著『学校では教えてくれない、人生の「期待値」の考え方 5歳から始める金融・投資の勉強法』(パンローリング)を元に一部抜粋して再構成

【プロフィール】
某哲也(ぼう・てつや)/運用資産5億円の専業投資家。パチンコで貯めた1000万円を元手に2011年、投資を始める。2026年2月、初の著書『学校では教えてくれない、人生の「期待値」の考え方 5歳から始める金融・投資の勉強法』(パンローリング)を出版。
Xアカウント:@19830128to
ブログ:「某哲也の高配当レバリュー投資日誌」

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