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【都内2位の地価上昇地点が!】「文京区」の魅力と難点 利便性や高い教育水準、都心と思えない静けさがある一方で、不動産事業プロデューサーが指摘する「地形」の問題

都心へのアクセスもいい

都心へのアクセスもいい

 都心の地価上昇が注目を集めている。今年1月1日時点の東京都の公示地価は住宅地で前年比6.5%の上昇。23区は9.0%の上昇を記録した。地点ごとの上昇率を見ると、23区の住宅地で港区港南3丁目の22.2%上昇に次ぐ2位となったのが、文京区本郷1丁目の地点の20.8%だった。都心3区(千代田、中央、港)や湾岸エリアの物件価格高騰が注目されがちだが、「文京区」は何が魅力なのか。

都心へのアクセスもよく教育水準も高い

 不動産事業プロデューサーで、『街間格差』(中公新書)などの著書がある牧野知弘氏(オラガ総研代表)が解説する。

「立地としては都心に通うのに非常に便利です。東京メトロ有楽町線、丸の内線、南北線、千代田線、都営三田線といった鉄道が南北に通っており、都心へのアクセスがいい。また、学校やお寺が多く、緑が非常に豊か。教育水準が高いこともあって、住民に年収の高い層が多くて充実しています。台地が多いので地震や洪水に強いのは埋め立て地と違いです。

 ただ、高台で地盤が強い一方、アップダウンが多いことが人によっては気になるでしょう。結構アップダウンがあります。多くの住民の方が電動アシスト自転車を持っている印象があります。文京区は高台に高級住宅地が多く、坂を下って商店街に買い物に行くような生活スタイルがあります」(牧野氏、以下同)

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