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億り人のママ投資家が元手240万円を150倍超に増やした「底値の見極め方」 個別株を仕込むべきタイミングを徹底解説! “投資家の恐怖”を逆手に取る心得とは

ちょる子さんは「買い場」をどう見極めているのか(イラスト:イメージマート)

ちょる子さんは「買い場」をどう見極めているのか(イラスト:イメージマート)

 今の相場に不安を感じるなら、インデックス投信を積み立てておくのがいい――。資産4億円超を築き、新刊『ママ投資家が育休中に1億貯めた株式投資』が8万部超えのベストセラーとなっているママ投資家・ちょる子さんは投資初心者にそうアドバイスするが、長期投資が前提となる。ちょる子さんを始め、億の資産を築いた凄腕の個人投資家は個別株の値上がり益を着実に得てきた。ではどのタイミングで動くべきなのか。ちょる子さんに解説してもらった。

「F&G指数」と「日経平均VI」を常にチェック

「インデックスを積み立てなさい」――これから投資を始めたい、あるいはうまくいかないと悩む人に向けて、ちょる子さんは迷わずそう答えているという。

「日経平均が5万円台だった時に動けなかった方が、1万3000円以上も上昇したタイミングで『買いたい』とおっしゃる。お気持ちは理解できますが、投資の基本はやはり安い時に買うことです。年に1~3回は必ず調整局面が訪れますから、焦らずにそのタイミングを待つ方が、結果的には賢明な判断になると思います」(以下、「」内のコメントはちょる子さん)

 個別株の物色に動く判断基準として、ちょる子さんが常時チェックしているのがフィア&グリードインデックス(F&G指数)と、日経平均ボラティリティー・インデックス(日経平均VI)という2つの指標だ。前者は市場や投資家の心理を数値化したもので、後者は日経平均株価の今後1か月ほどの変動の大きさを市場がどう見ているかを表す指数である。

「どちらも恐怖指数です。F&G指数は、複数の指標をもとに市場心理を数値化した指標。20を下回ると『極端な恐怖』を示す水準とされ、相場が売られすぎの状態にある目安として見られます。最近に顕著な数字を見せたのはコロナショックの時で、『1』を記録しました。昨年のトランプ関税の時も『3』を示していました。市場がパニック状態に陥り、株を持ってはいけないという心理が最高潮に達した瞬間なので、実は買い場なんです」

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