*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:投資家心理が悪化し7日続落
6月3日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比3pt安の762pt。なお、高値は768pt、安値は752pt、日中取引高は3813枚。前日2日の米国市場のダウ平均は続伸。クリーブランド連銀のハマック総裁が高インフレによる利上げの必要性を指摘し警戒感から、寄り付き後、下落。その後、JOLT求人件数が予想を上回り労働市場の堅調さを証明したためダウは上昇に転じた。一方、原油高で金利先高観が重しとなりナスダックは軟調に推移したが、人工知能(AI)の強い需要期待に終盤にかけプラス圏を回復し、相場は連日で過去最高値を更新し、終了。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比1pt安の764ptからスタートした。寄り付き後、プラス圏に浮上する場面があったものの、買いが途切れると失速。プライム市場のAIと半導体関連への集中投資により、またしてもグロース市場は「蚊帳の外」となった。日本株全体の年初来安値更新銘柄数が496と高水準なことや、米国で上場を控えるスペースXの購入資金調達のため、ビットコインに換金売りが観測されたことで、アクティブな資金の撤退も噂され、投資家心理は悪化。押し目買いが入り、引けにかけて下げ幅を縮めたものの、7日続落となる762ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株ではSyns<290A>や技術承継機構<319A>などが下落した。
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