ホテルや旅館で過ごす時と同じ考え方
以上のチェックポイントを一言で表すと「快適に過ごせるかどうか」ということに尽きます。ホテルや旅館で過ごす時と同じ考え方です。快適に過ごせる良い安置室を持っているということは、その葬儀社が故人や遺族のことを大切に考えているということです。そして、その考えは当然施行する葬儀にも現れます。
葬儀社の人を見て、レベルを見抜くのはなかなか大変ですが、部屋のつくりや清潔さであれば確認しやすいはずです。一方で、安置室を持っていなかったり、安置室はあるけれども、ひどい環境で遺族が同席することを認めなかったりという葬儀屋さんは、選んではいけません。
葬儀社の良し悪しは、評判や営業年数、スタッフの印象だけでは分かりません。葬儀社を訪問した際は、ぜひ安置室を見ることをオススメします。
▼▼▼前編記事▼▼▼
【はじめから読む→】「良い葬儀社」選びはなぜ難しいのか? 「近所」「評判」「営業年数」「印象」が決め手になりにくい理由
【プロフィール】
赤城啓昭(あかぎ・ひろあき):1級葬祭ディレクター。葬儀業界歴約30年。運営する「考える葬儀屋さんのブログ」は月間45万PVを達成し、ライブドアブログ OF THE YEARを受賞。近著に「子供に迷惑をかけないお葬式の教科書」。テレビ、新聞、雑誌、YouTubeなどでも葬儀現場の正しい情報をわかりやすく発信中。
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