「めじるしアクセサリー」のカプセルトイは多種多様だ
カプセルトイでいま、Z世代を中心に人気を集めているのが「めじるしアクセサリー」だ。「めじるしアクセサリー」とは、傘やペットボトルなどにつけて、自分の持ち物をひと目でわかるようにするための目印用チャーム。1個300~500円程度という手軽さと、キャラクターとのコラボなど豊富なデザインも、人々を惹きつけている要因だろう。
数年前から若年層で人気に火がつき、トレンドメディア『Trepo(トレポ)』の調査では、2026年上半期のZ世代トレンド「モノコト部門」の1位に選ばれた。自分の持ち物であることを示す目印として、長く愛されるグッズにはキーホルダーやストラップがあるが、「めじるしアクセサリー」が支持を得ている秘密は何か──。
複数のめじるしアクセサリーを所有する理由
「スーパーマリオシリーズ」が好きだという大学生の女性・Aさん(19)は、マリオのめじるしアクセサリーをデイリーユースのリュックサックにつけている。また、カメラケースにつけている「ピクミン」のめじるしアクセサリーは、半透明のデザインと、フィギュアのサイズ感がお気に入りだという。
「アイテムごとに、違うめじるしアクセサリーをつけています。キーホルダーと違って、輪っかの部分に伸縮性があるので、どこにでもつけられる汎用性の高さがいいんですよね」(Aさん)
めじるしアクセサリーのカプセルトイはその人気から、種類や店舗によっては一度に回せる回数に制限がある。Aさんは、お目当てであるめじるしアクセサリーの出荷情報チェックも欠かさない。
「『スーパーマリオシリーズ』の人気キャラクターで、ヨッシーのめじるしアクセサリーをずっと狙っていて、入荷情報が入るとすぐに売り切れが続いていたのですが、この間旅行先でやっと手に入れました。都心より地方のほうが残っている確率が高いのかなと思って、旅行中、思い立って行ってみたんです。ほかにも、気になるめじるしアクセサリー情報をSNSで見かけると、カプセルトイが沢山あるお店をはしごすることもあります」(前同)
会社員の女性・Bさん(22)も、複数のめじるしアクセサリーを所有する。Bさんが好きなのは、「ジュエルペット」や「シュガーバニーズ」などのサンリオキャラクターだ。
「仕事帰りや休日に、原宿や渋谷でカプセルトイがたくさん置いてあるお店に行くのが最近の趣味で、狙っているものが出るまで一日に2000円ぐらい使ってしまうこともあります。ただ、狙ったものが出てきても、失くすのが怖くて、カバンなどにはつけられない。実際に“めじるし”として使うのは、被ったキャラクターのものだけですね。ポーチやペットボトルに付けていて、可愛いものは自宅に置いています」(Bさん)
