閉じる ×
閉じるボタン
有料会員限定機能の「クリップ」で
お気に入りの記事を保存できます。
クリップした記事は「マイページ」に
一覧で表示されます。
マネーポストWEBプレミアムに
ご登録済みの方はこちら
小学館IDをお持ちでない方はこちら
投資
相場師クロの「FX指値トレード術」

「会社員がFXをやるならスイングトレードがおすすめ」の落とし穴 「相場師クロ」こと黒田雄士氏が会社員時代に実践して気付いた“致命的欠陥”

中長期で取り組む「スイングトレード」には注意点も

中長期で取り組む「スイングトレード」には注意点も

 FX(外国為替証拠金取引)といえば、デイトレードやスキャルピングを頭に思い浮かべる人もいるだろうが、数日から数週間ポジションを持ち続ける「スイングトレード」を実践する人もいる。頻繁にレートをチェックする必要がないなどメリットも多いように思えるが、「兼業トレーダーにとって致命的とも言える欠陥がある」と指摘するのは、FXで月利25か月連続プラスを達成している、グローバルリンクアドバイザーズのアナリスト・黒田雄士氏だ。中長期で行うFXの注意点とはなにか、黒田氏の会社員時代の経験談とともに紹介する。(黒田氏の新著『副業FX~定時上がりの指値トレード~』(ぱる出版)より一部抜粋して再構成)

「サラリーマンにはスイングトレード」という幻想

 私がFXを始めた当初、多くの入門書やネットの投資情報には、判で押したようにこう書かれていました。「時間のないサラリーマンには、日足や4 時間足を使ったゆったりとした『スイングトレード』がおすすめだ」と。

 スイングトレードとは、一度エントリーしたら数日から数週間、時には数ヶ月にわたってポジションを保有し続け、大きなトレンドに乗って100pips(*)、200pipsという大きな利益を狙うスタイルのことです。

【*注:pips/変動幅を示す最小単位。1pips=0.01円】

 当時の私は、「確かに日中は仕事があって頻繁にチャートを見られないから、自分にはスイングトレードが合っているに違いない」と、その言葉を完全に信じ切っていました。しかし、実際に自分のお金を投じてスイングトレードを実践してみると、そこには副業トレーダーにとって「致命的」とも言えるいくつもの欠陥が隠されていることに気づいたのです。

次のページ:ロットが張れず、レバレッジの強みが死ぬ
関連キーワード

注目TOPIC

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。