65歳でやめる・手放す習慣28(その1)
定年後はハイリスクな投資につぎ込まない
ただし、虎の子の老後資産がすぐに尽きないように守る意識ももちろん必要となる。注意したいのが投資だ。
「定年後の投資は『大きく増やす』のではなく、『負けを小さくする』発想が大事。退職金を個別銘柄などハイリスクな投資につぎ込むことはやめましょう。
一方で、インフレで物価が高騰するなか、資産や年金収入を普通預金に預けているだけではお金の価値が目減りします。投資するなら元本割れリスクのない個人向け国債で運用すること。インフレ率3%として、金利0.3%程度の普通預金ではなく1.5%の国債で運用すればマイナスを減らすことができます」
保険関係も見直すタイミングだ。
「自分が入院して、改めて日本の医療制度の優秀さを知りました。高額療養費制度があるから、保障が手厚い医療保険は必要ありません。相続でお金を残したい場合を除けば、65歳以降は死亡保険も解約しましょう」
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