「いかに安く買って高く売るか」を投資の達人はどう実践しているのか(写真:イメージマート)
一時7万2000円を突破した日経平均株価の牽引役となってきたキオクシアホールディングスなどAI・半導体関連銘柄の爆騰が一服し、日経平均株価も6万2000円台まで急落する局面があるなど、どこか“AI疲れ”の様相を呈しているように見える。こうした状況について「AIブームが牽引した日経平均株価もさすがに一気に上がりすぎたので、いったん調整してもおかしくない」と冷静に見るのが、660万円を元手に始めた株式投資で累計利益8.5億円超を築いた兼業投資家・ひっきーさんだ。
ひっきーさんはこれまで「成長(収益)バリュー株投資」をメインに資産を増やしてきた。
「ごく簡単に言えば、年10~20%成長が見込めるそこそこの成長企業をできるだけ割安な状態で買う方法です。株式投資を“価値と価格”という物差しで考え、将来の利益を現在の価値に割り引いて、その価値に見合う価格である株価はいくらであるべきなのかを考える手法です」(以下、「」内コメントはひっきーさん)
株式投資とパチスロ戦略の共通点
ひっきーさんの投資法はそれだけではない。「IPO(新規上場)投資」や「IPOセカンダリー投資」なども時には駆使する。それらについて、ひっきーさんは昔から得意とするパチスロにたとえて説明する。
【プロフィール】
ひっきー/独学で株式投資を学びながら、2005年に初心者向けの投資情報サイト「やさしい株のはじめ方」を立ち上げる。割安成長株の中長期投資で累計利益は8.5億円超に上る。『はじめての株1年生 新・儲かるしくみ損する理由がわかる本』(明日香出版社)など著書多数。
公式サイト:「やさしい株のはじめ方」
Xアカウント:@hiccky0928
