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投資

【ドル円週間見通し】伸び悩みか 為替介入の警戒が重石に

【米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨公表】(19日)
 FRBは19日に7月開催のFOMC議事要旨を公表する予定。会合後に早期利上げ観測は後退したが、インフレ圧力は根強く、ドル売りを抑制する要因となろう。

【米8月フィラデルフィア連銀製造業景況指数】(20日)
 20日21時半発表の8月フィラデルフィア連銀製造業景況指数は25.0と、前回の41.4を下回る見通し。景況感の悪化で引き締め的な政策期待が後退すればドル売り基調に。

・8月17日(月)~21日(金)発表予定の経済指標予想については以下の通り。

○(日)4-6月期国内総生産(GDP)1次速報 17日(月)午前8時50分発表予定
・前回:前期比+0.5%、年率+1.8%
 1-3月期に続いてプラス成長が見込まれており、個人消費の増加や輸入の減少が成長率を押し上げる見通し。予想を上回る結果となれば日銀の追加利上げ観測を支える材料となり、円買いにつながりやすい。一方、景気の弱さが示された場合は早期利上げ観測の後退から円の上値を抑える可能性がある。

○(加)7月CPI 17日(月)午後9時30分発表予定
・前回:前年比+2.8%(5月:+3.2%)
 前回6月は前年比+2.8%と伸びが鈍化した。今回はインフレ率が再び加速するかが焦点で、市場予想を上回ればカナダ銀行の金融引き締め姿勢が意識され、カナダドル買いが強まりやすい。反対に物価鈍化が続けば、カナダドルの上値を抑える材料となりそうだ。

○(英)7月CPI 19日(水)午後3時発表予定
・前回:前月比+0.1%、前年比+2.6%
 前回6月は前年比+2.6%と5月の+2.8%から鈍化した。今回はエネルギー価格などを背景に物価上昇圧力が再び強まるかが焦点。予想を上回れば英中銀の金融引き締め姿勢が長期化するとの見方からポンド買い、弱い結果となればポンド売りにつながりやすい。

○(日)7月全国CPI 21日(金)午前8時30分発表予定
・前回:総合前年比+1.6%、生鮮食品除く前年比+1.6%(2025年基準)
 7月分から2025年基準の指数が本格的に使用される。先行指標となる7月東京都区部の生鮮食品を除くCPIは前年比+1.9%と前月から伸びが加速しており、全国指数でも物価上昇率が再び2%に近づくか注目される。

○その他の主な経済指標の発表予定
・中7月小売売上高(8月17日)
・中7月鉱工業生産(8月17日)
・英6月失業率・7月失業保険申請件数(8月18日)
・欧・独8月ZEW景況感調査(8月18日)
・米7月住宅着工件数・建設許可件数(8月18日)
・日6月機械受注(8月19日)
・米FOMC議事要旨(8月19日)
・豪7月雇用統計(新規雇用者数・失業率)(8月20日)
・日7月貿易統計(8月20日)
・英7月小売売上高(8月21日)
・欧・独・英・米8月製造業・サービス業購買担当者景気指数(PMI、速報値)(8月21日)
・加6月小売売上高(8月21日)

【予想レンジ】
・156円00銭-161円00銭

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