・9月28日(月)~10月2日(金)発表予定の経済指標予想については以下の通り。
○(豪)豪準備銀行(RBA)政策金利発表 9月29日(火)午後1時30分発表予定
・予想:4.60%へ0.25%利上げ(前回:4.35%)
RBAは今年すでに3回の利上げを実施しているが、原油高などを背景にインフレ上振れリスクが再び強まっている。市場では今回の0.25%利上げを9割超織り込んでおり、利上げ自体よりも追加引き締めに対する声明文の姿勢が焦点。年内のさらなる利上げに前向きな内容となれば豪ドル買いが強まりやすい一方、今回でいったん様子を見る姿勢が示されれば豪ドルの上値を抑える可能性がある。
○(米)9月ISM製造業景況指数 10月1日(木)午後11時発表予定
・予想:54~56程度(前回:54.6)
前回8月は54.6と8カ月連続で50超の拡張圏を維持した一方、新規受注や雇用指数は前月から鈍化した。今回は高金利やエネルギー価格上昇が製造業活動にどの程度影響しているかが焦点となる。特に仕入れ価格指数は前回71.1と高水準にあり、景況感と価格指数がともに強ければ、FRBの追加利上げ観測を支えてドル買いにつながりやすい。
○(欧)9月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値 10月2日(金)午後6時発表予定
・予想:前年比+3.2%程度、コア前年比+2.7%程度(前回:+3.2%、+2.4%)
前回8月は総合指数が前年比+3.2%とECBの2%目標を大きく上回った。中東情勢を背景としたエネルギー価格上昇が続いており、9月もインフレ圧力の強さが注目される。ECBは9月会合で利上げを実施したばかりだが、予想を上回る物価上昇となれば追加利上げ観測が強まり、ユーロ買いにつながりやすい。
○その他の主な経済指標の発表予定
・カナダ7月月次国内総生産(GDP)(9月29日)
・米9月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)(9月29日)
・英4-6月期GDP(改定値)(9月30日)
・中国9月製造業購買担当者景気指数(PMI)(9月30日)
・独9月消費者物価指数(CPI、速報値)(9月30日)
・日銀短観・7-9月期大企業製造業業況判断(10月1日)
・欧9月HICP(速報値)(10月2日)
・日8月失業率(10月2日)
【予想レンジ】
・156円00銭-161円00銭