インバウンド需要取り込みのために必要なこと
パチンコ・パチスロの遊技機では、日本のカルチャーの象徴的な存在であるアニメ作品を題材にした機種も多い。そういった意味でパチンコホールは、日本に観光にくるアニメファンたちからも注目されているはずであり、観光資源としてのポテンシャルも高い。そこをいかにして掘り起こしていくかが、パチンコ業界のミッションであるのも事実だ。
「本格的にインバウンド需要を取り込むには、何らかの形で初心者向けのサポートが可能になる仕組みが必要でしょう。どこまでであれば遊技の範囲を超えないのかなどの部分で警察庁と意見を交わしながら、ある程度のガイドラインを決めるといったことですね。
また、今回の雇用に関するルール緩和では、パチンコホールだけでなく、ゲームセンターでも外国人のアルバイトが解禁されています。ゲームセンターに設置しているパチンコやパチスロであれば、店員がサポートしてもルール違反にはならない。そこを入り口としてパチンコホールに誘導する仕組みを考えていくのも一つの方法かもしれません」
長らく外国人のアルバイト解禁を求めてきたパチンコ業界にとって、今回のルール緩和は大きな一歩だ。しかし、大きな変化を実現するには、もう少し時間がかかりそうだ。
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【はじめから読む→】パチンコホールでの“家族滞在”外国人のアルバイトが解禁 「個別許可」が必要というハードルに懸念も