ディスコの決算を読み解く
AI・半導体銘柄の先行きはどうなるのか。半導体製造装置大手ディスコの株価は10月23日、終値4万9290円と前日比3.79%下げた。前日22日に発表した2027年3月期中間決算では、営業利益が前年同期比47.9%増の1166億3900万円に伸びていた。実績は同社が7月に示した予想を上回り、中間配当も増額している。それでも、決算の数字と翌日の株価は、逆の方向を向いた。
指数の下落よりも大きく下落
ディスコが決算を公表した10月22日は、日経平均株価が大きく下げた日だった。日経平均株価の終値は6万2907円84銭で、前日比1713円40銭(2.65%)安。終値ベースで7月30日以来の安値となった。
下げを主導したのは半導体関連株だ。この日、東京エレクトロンは6.99%安、アドバンテストは6.01%安で取引を終えた。
翌23日、日経平均は一時6万2000円を下回ったが、終値は6万2693円16銭で、下落率は0.34%にとどまった。一方、ディスコ株は前日終値5万1230円から1940円下げ、4万9290円で引けた。下落率は3.79%と、指数の下落率より大きかった。その背景に何があったと考えられるのか。
※本記事作成の一部に生成AIの技術を活用しています。
