家計

チラシの読み方 「夏の感謝セール」など抽象的な言葉は要注意

チラシを活用してお得に買い物

チラシを活用してお得に買い物

 毎朝、新聞とともに届けられる各スーパーの折り込みチラシ。大量のチラシを見比べてみても一見するだけでは大差がないようにも思える。だが、スーパーのチラシこそ、わが家の財布を潤してくれる宝箱! 買い物の達人に、チラシを活用して得する術を教えてもらった。

【月間お買得品】
「月間」に始まり、「週間」「日替わり」「タイムセール」と開催期間が定められたセールは、期間が延びるほど、お得度は薄れる。

「通常売価250円の砂糖があるとして、1か月特売で198円、1週間特売で178円、日替わりで99円、タイムセールで79円、というように、短期間なほど安く設定されます」(ショッピングアドバイザーの今野保さん)

【夏の感謝セール】
「大特価」、「満足特価」、「夏の感謝セール」など、具体的な数字やメーカー名、商品名などが入らず、抽象的なタイトルのセールは要注意だ。

「価格にダイレクトに反映しないセール名に飛びついてはいけません。○%引き、○割引と具体的に表示しているものより、割り引かれていない可能性が高い」(今野さん)

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