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経済

百貨店はどこも同じ? 各店が見据える「百貨店の新たな価値」

2017年9月3日 10:00

好調な売り場を再びリニューアルする計画の阪急うめだ本店
好調な売り場を再びリニューアルする計画の阪急うめだ本店

 全館を建て替えた2012年11月のグランドオープン以来、躍進が続く阪急うめだ本店(大阪)。「劇場型百貨店」というコンセプトを掲げ、世界最先端のファッションや国内外の生活文化ライフスタイルを体験できる「祝祭広場」などを設置して、モノを売るだけではなく、目に見えない文化的価値の提供を強化した。

 特に注目は婦人服売り場だ。年齢にとらわれず嗜好性を重視した売り場づくりを目指し、売り場全体を巨大なセレクトショップへと変貌させる大改装を敢行。アパレル不況の逆風の中でも、2017年4~6月期には、3階の婦人服売り場の売上高は前年同期比約20%増という結果を叩き出した。

 だが、『1秒でわかる!小売業界ハンドブック』(東洋経済新報社)の著者で、「商人舎」代表取締役の結城義晴氏はこんな警鐘を鳴らす。

「お客は百貨店なんてどこも同じだと見抜いている。そんななか、阪急うめだ本店は従来とは違う視点の売り場づくりをして売り上げを上げた。今後は勢いのある阪急うめだ本店のマネをする百貨店も出てくるでしょう。その時にまた阪急は一歩前に出ていないと再び取り残されてしまいます」

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