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安さのマック、個性のロッテリア… 主要バーガーチェーンの特徴比較

各ハンバーガーチェーンの個性と楽しみ方は?

各ハンバーガーチェーンの個性と楽しみ方は?

 ファストフードチェーンの定番といえば、ハンバーガーショップ。マクドナルド、モスバーガー、ロッテリア、ファーストキッチンと、様々なチェーン店が全国展開されているが、それぞれどんな特徴があるのだろうか。定番メニューの価格とファンの声から紐解いていく。

 まずは、もっとも店舗数が多い『マクドナルド』。いちばん価格が安いのは「ハンバーガー」で100円。定番の「てりやきバーガー」は320円、ボリューム感たっぷりの「ビッグマック」は380円だ。そして、定番のサイドメニューである「マックフライポテト」はSが150円、Mが270円、Lが320円だ。

 ハンバーガーチェーンを頻繁に利用するという30代の男性会社員・Mさんは、マクドナルドについてこう話す。

「マクドナルドは、100円で買えるメニューも多く、安く抑えることができるのが大きな魅力。小腹が空いたときなどは、100円のハンバーガーとドリンクSだけを頼んで、サクッと食べることもあります。コンビニでパンなどを買うよりも安いですし。逆にビッグマックなどを頼むのは、ガッツリ食べたい時。バリューセットで頼んでポテトをLにサイズアップし、さらに『チキンマックナゲット 5ピース』も注文します。それで値段は930円です」

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