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「ダブルベッドなのに布団はシングル」他、宿泊施設の布団・ベッド珍事件簿

 新潟県のスキー場に真夏に泊まった際には、「1人です」と言ったのに、部屋に入ったらベッドが6台並んでいました。精算時にフロントでその理由を尋ねたところ、ホテル内にはスタジオがあり、スキー場のシーズンオフには、大学のダンスサークルや音楽サークルが合宿所として利用しているとのこと。宿にはシングルやツインの部屋もあるものの、夏季は基本的に使用されないため、そのような部屋に案内されたのでした。

 島根県に仕事に行った際に泊まった某駅前のホテルは、入り口に「シングル3900円」「ダブル3900円」「ツイン3900円」という看板が掲げられていました。寝相の悪い私は、値段が同じならと思いダブルを希望し、鍵を受け取って部屋に入ると、布団が何とも不思議な状態になっています。ベッドは確かにダブルなのですが、そこに敷かれていた布団はシングルでした。

 同じホテルに泊まっている仕事仲間と夕食を食べる際、自分の部屋の謎について言うと、その人はツインの部屋に泊まっており、「(1人なのに)朝食券を2枚もらった」とのこと。

 特に不具合はなかったのですが、「ダブルなのに布団がシングルなのは“ダブル”なのか」「その部屋に2人で泊まったら布団はダブルに変えてもらえたのか」「ダブルの布団はそんなに高いのか」「ツイン=朝食券2枚は単なる間違いなのか」「そもそも価格体系がおかしい」など、疑問は尽きず、いまだに“自分史上もっとも謎なホテル”として強く印象に残っています。

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