一見、お得なように見える月額サービスにも注意が必要なのだ。
「たとえば、飲食なら、定額料金に含まれていないサイドメニューを購入させたり、衣服のレンタルでは、プラス料金が発生する洋服を選ばせる。そうしたことが企業側の狙いです。
同じお店をずっと使い続けるよりも、他のいくつかのお店と比較検討し、自分にピッタリとくるサービスを見つけるといいでしょう。もし自分には合わないと思ったり、利用頻度が落ちてきたりしたら、解約することを忘れないように。使わなくても、料金が発生してしまいます」(仁木さん)
まだまだ拡大していく月額サービス。自分のライフスタイルに合ったサービスを慎重に選び、上手に使いこなそう。
※女性セブン2018年1月18・25日号