キャリア

「手取りの15%+児童手当」貯金が基本、教育費の賢い貯蓄ワザ

貯蓄・保険・投資・分散して備えるべし

 竹下さんのおすすめは、貯金だけでなく、保険と投資も活用し、3本柱で備える方法。

「基本的な貯金の方法は、教育費専用の口座を作り、そこに手取り年収の15%(手取り年収240万円なら、年36万円)と児童手当を丸々入金します。15%はあくまでも目安。子供が2人なら手取り年収の20~25%を目指しましょう」(竹下さん、以下「」内同)

 高校までの学費、習い事は、この口座から出していけば、予算管理がしやすい。

「塾や習い事代、下のお子さんのお金がかかってくると貯金が減るので、足りなくなってきたからもう少し貯蓄を増やそう、習い事を減らそうなどと、危機感が持てるのも利点です」

 大学進学時はこれらの貯金ではカバーしきれないため、学資保険やNISAなどの投資で備えるのも手。

「投資か保険、どちらがいいかは受け取る時まで未知数なので、保険と投資の両方に分散して備えた方が安心です」

※女性セブン2018年2月1日号

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