カリスマトレーダー池辺雪子 億の極意

3月のドル円相場、下落しにくい一方で上値も追いづらい理由

ドル円相場、例年の3月の傾向

 3月は、日本の多くの大企業が決算月を迎えるため、保有ポジションを整理する月になります。そのため、3月中に日本の大企業が大きな資金を使って仕掛けてくる、ということは基本的には考えにくいと思います。

 もちろん個人トレーダーは新規で入ってきますが、日本の大口が新規の売りポジションで売り叩いたり、新規の買いポジションで買い上がっていく、ということは例年3月には見られません。

 その結果、3月の相場は一方方向に上昇したり、下落したりするのではなく、ちょっと上がったなと思ったら下落する、というようにモタモタした展開になる傾向があります。実際、過去のドル円相場を振り返ってみても、3月に相場が一方方向に上昇し1年の中で最高値を記録した年は1度もありません。

 以上のような理由から、私としては1ドル=100円の方向にガラガラ下落しないにしても、一気に上昇することも無いのではないか、と想定しています。

 では、今お伝えしたことを踏まえて、3月はどのようにドル円相場でトレードするのが良いでしょうか。私としては相場が上がったところを売りで入り、下がったところを買いで入る、というように「逆張り思考でトレード」するのが良い、と考えています。

 決済に関しては、「20pips取れたら確実に利益確定する」というように、こまめに利益を獲得するイメージです。

 もしくは、「相場が上がろうが下がろうが関係ない」という気持ちで長期的にポジションを保有することが平気な方であれば、長期保有目的で買いポジションを持たれるのも良いのではないでしょうか。

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