カリスマトレーダー池辺雪子 億の極意

ドル円の売買比率に見る今後の「上昇材料」を億トレーダーが分析

 ドル円相場が1ドル=104円台まで下落した頃、「ドル円相場は1ドル=100円を割る」というようなアナリストの分析もありましたので、そういった声を信じて安値で売りポジションを持たれてしまった方もいるのでしょう。

 その方々は、現在含み損を抱えていることに加えてスワップ金利分だけ日々確実に資金がマイナスになっていくわけですから、苦しい思いをされているはずです。

 そして今後、ドル円相場がさらに上昇すれば、売りポジションに対する含み損を抱えている方の中には含み損に耐えられず、ロスカットされる方も出てくるでしょう。資金が足りなくなり、強制ロスカットになる方も出てくることも考えられます。もしくは含み損が増えないように、両建ての新規買いを入れてくることも想定されます。

 結果として、こういった取引が今後1つの上昇材料になると考えられます。

 もちろん、売買比率だけで相場の動きを見極めるわけではありませんが、売買比率のデータを確認するだけでも見えてくることがあるので、私は常に意識してトレードをしています。

【PROFILE】池辺雪子(いけべ・ゆきこ):東京都在住の主婦。若い頃から株や商品先物投資を学び、2000年からFX投資を始め、これまでに8億円以上の利益をあげている敏腕トレーダー。2007年春、脱税の容疑で起訴、同年夏、執行猶予刑が確定。その結果、所得税、延滞税、重加算税、住民税、罰金(約5億円)を全て即金で支払う。2010年9月に執行猶予が満了。現在は自らの経験をもとに投資、納税に関するセミナー、執筆活動を行っている。トルコリラ/円、ドル/円、他通貨、日経平均株価などの値動きに関する詳細な分析を展開する「池辺雪子公式メルマガ」も発信中(http://yukikov.jp/)。

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