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高齢者、健康のための運動が不健康につながり医療費もかさむジレンマ

2018年5月28日 16:00

頑張りすぎると逆効果(イメージ)

 5月11日、スポーツ庁は国民のスポーツ実施率を上げるため、気軽に取り組めるウォーキングや階段昇降を促進するなどの行動計画案を示した。今後、国は高齢者でも可能なスポーツの普及に取り組む方針だ。

 健康長寿のため運動が必要なことは様々な研究が立証するが、「落とし穴」もある。なかでも高齢者に人気の「ウォーキング」が要注意と指摘するのは、東京都健康長寿医療センター研究所の青柳幸利氏だ。

「運動量が多いほど効果が出るという考えは間違いです。過度にウォーキングやジョギングなどをやり過ぎて血圧の高い状態が続くと、血管を修復する機能が衰えて、血栓がプラーク(血管内のコブ)に引っかかり、血流が遮られて心筋梗塞や脳梗塞の原因となります」

 また、運動により体内に取り込まれた酸素は、老化を促す活性酸素に変わりやすいという。

「活性酸素は体内の細胞を攻撃して、がん細胞に変性させます。この攻撃によってがん細胞以外の脳細胞が減ることで、認知症が進む怖れもあります。とくにウォーキングやジョギング、スイミングなど高齢者に人気の有酸素運動は、体内に取り込む酸素量が多いため要注意です」(青柳氏)

 さらに知っておきたいのは、過度な運動により免疫力が低下することだ。

「トレーニングによって細胞に負荷がかかりすぎると免疫力が下がります。昔から『スポーツ選手は風邪をひきやすい』というのも免疫力が低下するから。とくに高齢者は免疫力が下がると様々な重病の原因となるため注意したい」(青柳氏)

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