閉じる ×
トレンド

独自路線のフレッシュネスバーガー、ファンを魅了する「USAテイスト」

人気の『塩レモンチキンバーガー』(390円)

 ハンバーガーチェーンというと、オーダーから商品提供までの時間を短くするために、商品を作り置きしているケースも少なくないが、その一方でオーダーを受けてから調理をすることを大きな特徴としているチェーンもある。そのひとつが「フレッシュネスバーガー」だ。現在全国で約170店舗が展開されているフレッシュネスバーガーの特徴について、外食チェーンに詳しいフリーライター・小浦大生氏が語る。

「注文を受けてから作るという点はモスバーガーに近いものがあります。ただ、モスバーガーはライスバーガーなども含めて、比較的“和”の要素を大切にしていますが、フレッシュネスバーガーは店舗の内装やメニューも含めて、アメリカンな雰囲気が特徴的です。ドリンクメニューに『フレッシュレモネード』(トールサイズ340円、グランデサイズ370円、税別以下同)や『自家製ジンジャーエール』(トールサイズ340円、グランデサイズ370円)があるあたりも、アメリカンテイストなチェーンであることを象徴しているでしょう」

 バーガーメニューは「クラシックバーガー」シリーズ、「ハンバーガー」シリーズ、「チキンバーガー」シリーズの3本柱だ。看板メニューの「クラシックバーガー」はボリューム感が魅力的な、本格的なアメリカンバーガーだ。

「『クラシックバーガー』シリーズは、クォーターパウンド(113g)のパティを使ったハンバーガー。最もシンプルな『クラシックバーガー』(450円)には、厚めに切ったトマトと玉ねぎとレタスが入っています。またたっぷりのアボカドが入った『クラシックアボカドバーガー』(580円)も人気ですね」(小浦氏)

『ハンバーガー』シリーズは、『クラシックバーガー』に比べると小ぶり。一般的な日本のハンバーガーチェーンの商品に近い雰囲気だ。

「厚切りトマトと特製ミートソースが入った『フレッシュンスバーガー』(400円)はまさに看板メニューのひとつ。また、スパムを使った『スパムバーガー』(380円)もフレッシュネスバーガーならではの人気商品です」(小浦氏)

注目TOPIC

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。