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ライフ

「半分、日焼け」が営業に役立った? 「日焼けの珍事件簿」大集合

こんがり日焼けもほどほどに…(イメージ)

 今年の夏は記録的な猛暑となり、水遊びをするには最高だったが、気を付けなければならなかったのが日焼け。こんがりと焼けた肌はいかにも健康的だが、それも程度の問題。日焼けで失敗してしまった人に、なぜそうなってしまったのかを聞いてみた。

 不動産会社に勤める30代の男性Yさんは、海外でやらかしてしまったという。Yさんが語る。

「友人の結婚式に参列するためにグアムに行った時のことです。その時、私は仕事が猛烈に忙しく、日程は2泊3日の弾丸ツアーでした。結婚式の日の午前中、ホテルのプールサイドのデッキ・チェアで本を読みながらジュースを飲んでいると、猛烈な睡魔に襲われあっという間にダウン。寝ていたのは1時間程度でしたが、無意識のうちにお腹の上に文庫本を置いたようで、お腹に本の跡がはっきり残っていました」

 海はやはり鬼門のようだ。大手電気メーカーに勤める40代の男性Nさんは、ちょっとの手間を面倒臭がったことで、日焼け被害に見舞われたという。

「家族で海水浴に行った時のことです。海から上がり、そのままゴロンと砂浜に寝転がって甲羅干しをしていました。子どもがふざけてお腹に砂を掛けていたのですが、わざわざはらうこともあるまいとそのまま寝てしまい、起きると、砂をかけたところだけキレイに焼け残っていました……」

 自営業を営む40代の男性Oさんは、海辺で“特殊なこと”をしたばっかりに、困ったことになったという。

「クーラーボックスにキンキンに冷やしたビールを大量に詰め、砂浜に簡易雀卓を持ち込んで麻雀をしました。周囲の好奇な目もすぐに気にならなくなり、5~6時間、麻雀をやったのですが、何度か場替えをしたのが良かったのか悪かったのか、右半身だけが日焼けしてしまいました」

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