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「お墓」に関する不安や悩み 代々のお墓に入りたくない人も多数

◎お墓はとにかくお金がかかる上、掃除など維持にも時間とお金がかかると思います。主人の先祖と一緒のお墓に入らなければいけないというのも抵抗があります。特に舅姑とはあまり良好とはいえない関係なので、死んでからも一緒というのは心情的にどうも…世間体などの縛りもありますし、何も言わずにすんなり主人の一家のお墓に入るのがスムーズだとわかってはいますが、他に方法はないかと思います。墓もなし、お参りもなし、たまに空を見て思い出してくれるだけでありがたいのですが。(50才・女性)

◎樹木葬を考えていますが、花壇(好きな花)の下に埋まるのはどこかにないのでしょうか?(53才・女性)

◎夫の方のお墓に入るのも、墓参りに行くのも嫌です。墓じまいするのにお金がかかるなんてもってのほか、夫の方のお墓は登山かと思うほど危険を感じながら、山の稜線を登ったところにあります。行きたくない! 実家のお墓はすぐ近所の、幼い頃に遊んだところなので、できればそこにお墓を買いたい。(54才・女性)

◎子供たちが都会に住んで家庭を持っているので、田舎に建てたお墓がいつまで維持できるか気がかりです。お墓の維持費は安いのですが、葬儀のたびに戒名費用やお布施も高いので、将来どうしたらいいのかと思ってしまいます。先日義母が亡くなり、お経を上げていただいたら、戒名付きで70万円以上かかりました。(64才・女性)

◎納骨堂に興味はあるけれど、詐欺や悪質なイメージがあるので、実態が知りたい。(58才・女性)

◎墓のお守りをしてもらうのも気が引けるし、納骨堂でも同じこと。生まれ育った土地から離れていく人や故郷がない人が多い中で、固定の場所に墓参りに行かなければならないというのは、物理的に無理になってくるのでは、と思います。位牌のように持って歩けないのでしょうか?(56才・女性)

※女性セブン2018年11月8日号

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