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10年間で2.7倍に急増、妻が「死後離婚」を考える4つの理由

 実際、「姻族関係終了届」を提出した人の数はこの10年で約2.7倍にもなり、昨年は過去最高の4895件を記録。そのほとんどが、妻側が提出するケースだ。

 死後離婚を考える主な理由は、【1】生前から離婚を考えていた【2】配偶者の親族と縁を切りたい【3】義父母の介護、扶養をしたくない【4】配偶者や義父母と同じ墓に入りたくない──この4つに分けられるが、配偶者との死別後、新たな人生を歩むために区切りをつけたいと考える人も多いという。

「姻族関係終了届を提出しても、相続や遺族年金の受給資格に影響はないので、経済的なデメリットはありません。あえて挙げるなら、提出と同時に義親との別居を開始するような場合、住居費や生活費などの負担が増す可能性があるくらいでしょうか」

※女性セブン2018年12月20日号

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