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田代尚機のチャイナ・リサーチ

日本は「世界で最も聡明な国家」と評価されても安心できない理由

2019年1月16日 15:00

 一部の新興国は別として、G20に属する国家では一通り工業化の時期を終えている。その先にある情報化社会では、技術の伝播が早い。それはインターネットやスマートフォンの普及などを見れば明らかである。世界全体で以前と比べると格段に均質化が進んでいる。そうなると、どうしても人口の多い国の経済規模が大きいということになる。

 経済規模の大きさがそのまま、その国の人々の幸福感と一致するわけではないが、規模の経済が働く産業は少なくない。

 高度経済成長以降、世界における日本人の総合的な地位は右肩上がりだったが、1990年代に「失われた20年」に突入するとともにその地位が落ちている。それは海外で長く暮らしている日本人の共通認識であるように思う。

 日本では先日、成人式が行われたばかりであるが、これから人生の成熟期を迎える若者たちにとって、世界はより厳しいものとなるのかもしれない。

文■田代尚機(たしろ・なおき):1958年生まれ。大和総研で北京駐在アナリストとして活躍後、内藤証券中国部長に。現在は中国株ビジネスのコンサルティングなどを行うTS・チャイナ・リサーチ代表。メルマガ「田代尚機のマスコミが伝えない中国経済、中国株」(https://foomii.com/00126/)、ブログ「中国株なら俺に聞け!!」(http://www.trade-trade.jp/blog/tashiro/)も展開中。

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