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年金制度は「申請主義」 記録漏れでも自分で動かないと1円ももらえない

 男性なら社会人になって一度就職すると定年までサラリーマンとして働き続ける人が多いのに比べ、女性の場合、結婚を機に仕事をやめて専業主婦になるケースや、離婚を機に再び働きに出たりするケースもある。また働く場合でも、その就業形態が正社員だったり、パート勤務だったりと様々で、その都度加入する年金の制度が変わる。ライフイベントが複雑に年金制度と絡み合うため、その分、記録漏れなどが起こりやすいといえるだろう。

 自分の年金に「漏れ」や「ミス」がないか、すべて疑ってかかった方がよさそうだ。

※女性セブン2019年3月28日・4月4日号

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