ライフ
2019年5月17日 15:00 マネーポストWEB
内祝いを贈る側に立ったときも、苦労は絶えないという。
「いただいた品物の値段を推察して、“半返し”するわけじゃないですか。産後あわただしいときに、一人ひとりに品物を選ぶのは、正直辛い。それなら、そもそも出産祝いの予算を半額にしてくれていいです…‥」(Bさん)
一方で、今のところ“祝う専門”だという30代女性のCさんも、内祝い制度に常々疑問を感じているという。なぜなのか。
「友人が結婚するたびに結婚祝いを贈るのですが、内祝いがあると、何だか素直にお祝いしたのに、かえって気を遣わせた感じがして、恐縮してしまいます。贈り合いはいらないと思うんですよね」
そんなに気を遣うなら、いっそのこと内祝いをやめてしまえば、とも思うのだが、そうすると今度は「縁起が悪い」とされたり、マナーや世間体も気になってしまうのが悩みのタネのようだ。結納や挙式をしない人が増え、結婚にまつわる慣習に変化がみられるなか、内祝いに対する考え方も変わっていくのだろうか。
当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。
当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。