投資

【松井咲子のFXバイエル】 (Lesson1)身近で奥深いFX取引の魅力

リスクを抑えた投資のスタイルが選べる

松井:いまのお話でかなりFXがぐっと身近に感じられてきました。でもFXに向く人、向かない人っているんでしょうか。

松田:「こういう人が向いている」というのは正直ないです(笑)。ただ、自分の相場観や手法に自信を持ち過ぎている人は十分気をつけた方がよいのではないでしょうか。FXに限らず、投資は上手くいくときばかりではありません。自分の相場観や取引パターンが間違っているなと思ったら、一旦早目に「見切る」ということも大事です。リスクとリターンのバランスを冷静に認識し、ムキになって深追いし過ぎることなく、長い目で取り組むことが大事だと思います。

松井:私の場合、どちらかというと自信をあまり持たないようにしているので、FXに向いているかもしれません(笑)。

松田:今日の最後に、もうひとつFXの大きな魅力についてお話ししましょう。冒頭で外貨預金の話が出ましたが、FXにも、取引する通貨の金利の差に基づいて投資家が受け取ったり支払ったりする「スワップポイント」というものがあります。「金利の低い通貨(たとえば円)を売って、金利の高い通貨を購入する」取引をすると、通常、毎日スワップポイントが受け取れるのです。当社では、トルコリラや南アフリカランドのような高金利通貨の取引も大変人気です。

松井:値上がりで得をするだけが魅力ではないんですね。

松田:実際のスワップポイントを当社のウェブサイトで確認してみてください。当社のもっともスタンダードなサービスである、『FXダイレクトプラス』は、短期売買をする人にも、スワップポイントを狙う中長期売買をする人にも好評を頂いているトレードシステムです。操作が分かりやすいので、ビギナーの方にもおススメです。

松井:こうやって画面に数字で示されると、なにか「世界に繫がっている」というワクワク感が伝わってきます。

松田:FXにも当然、リスクはありますが、それをしっかりコントロールする制度や方法が整っています。レバレッジを低くしてリスクを抑えたり、短期的な変動を気にせず、スワップポイントを受け取りながらじっくり中長期で投資することも可能です。

松井:今日は、やさしく説明をしていただき、ありがとうございました。

松田:次回を楽しみにしています。

セントラル短資FX代表取締役社長 松田邦夫
 

セントラル短資FXについて

金融機関同士が資金のやり取りをするインターバンク市場で、1世紀以上にわたって取引の仲介をしてきたセントラル短資。そのグループの一員として2002年に設立。安定した経営基盤や長い歴史で培った信用力をバックに、08年にはFX専業会社として初めて長期信用格付を取得。

【対象】長期発行体格付
【格付】BBB
【見通し】安定的

※株式会社日本格付研究所による信用格付。信用格付とは、格付機関が信用リスクを記号化して評価したもの。(2015年2月時点)

 

AKB48松井咲子

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松田社長は大のクラシック音楽ファンで、ご自身でもチェロを弾いていらっしゃるとか。私がMCをしている『読響シンフォニックライブ』は毎回観ておられるそうで、音楽のお話でも盛り上がってしまいました。なんだか芸術番組の取材に来ているみたいだな、と思ったくらいです。FXについても、私が理解できそうな話題を使って解説をしていただいたので、楽しみながら勉強ができました。

※「マネーポスト」2015年春号に掲載

 

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