マネーポストWEB「マネーポスト」公式サイト

経済

ポイント還元も終了、2020年は「費やす」より「備える」年に?

2019年12月12日 15:00

 今年も残すところあとわずか。新語・流行語やヒット商品の発表など、この1年を総括するような話題もひと通り出揃ってくると、いよいよ年の瀬が迫ってきたなと感じさせられます。そして同時に気になりだすのが「じゃあ来年はどうなるの?」という、来年の見通し。2020年という節目でもあり、国内では大きなイベントも予定されていますが、生活者はどんな見通しを持っているのでしょうか。

 博報堂生活総合研究所では、全国の20~69歳男女3900人を対象に、翌年の景況感などについて予想してもらう「来年の生活気分」調査を毎年秋に実施しています。2015年から調査を始め、今回で5回目の調査となりました。こちらの結果をもとに、生活者が予想する2020年の見通しを確認していきたいと思います。

2020年の景気予想、「悪くなる」が過去最悪の数値に

 まず2020年の景気について、今年と比べてどうなりそうか予想してもらったところ、

●2020年の景気予想
良くなる:11.7%
変わらない:46.8%
悪くなる:41.5%

 数字の上で最も大きいのは「変わらない」ですが、「良くなる」「悪くなる」を比べると、「悪くなる」が大幅に上回っています。

 実は「悪くなる」が4割を超えたのは、今回が初。これまでで最も高かったのは2016年の見通しを調査したときの30.2%でしたが、これを一気に上回り、過去最悪の数値になっています。なお、男女別のスコアをみても、上記と同じ傾向になっています。

生活者にきいた2020年の景気予想
生活者にきいた2020年の景気予想

 見通しが急速に悪化した背景には何があるのか。「悪くなる」と回答した人にその理由を自由記述方式で尋ねてみました。それらの回答を集計したところ、圧倒的に多かったのがこちらの2つ。

1)消費増税の影響・ポイント還元施策の終了
「増税で物価も上がり、国民がものを買えなくなり、会社の業績が悪化して不景気に戻る」(男性31歳・奈良県)
「キャッシュレス消費者還元が始まったが、それも来年半ばで終わるため」(女性25歳・東京都)
……ほか。

2)節約意識の高まりによる買い控えの影響
「衝動買いなど、必要以外の遊興費などの支出を極力控える人がますます増える」(男性68歳・愛知県)
「外食が減ったり、買い物を控えたりするので、景気循環が滞るから」(女性54歳・新潟県)
……ほか。

不動産売却の完全マニュアル

【2020年版】不動産一括査定23サイトを徹底比較!
【2020年版】不動産一括査定23サイトを徹底比較!
【無料】すまいValueで大手6社に不動産一括売却査定
【無料】すまいValueで大手6社に不動産一括売却査定

FXや株、年金、決済に関する記事

最新のFX自動売買を9選! 初心者はツールをどう選ぶ?
年金いくらもらえる? 年金の種類や制度、受給額を徹底解説

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

SNSでマネーポストWEBをフォロー

  • facebook:フォローする
  • twitter:フォローする
ABJマーク

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号6091713号)です。

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

ABJマーク

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号6091713号)です。