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ネット中傷事件で加害者にならないための5か条

ネット加害者にならないための5つの心得とは

ネット加害者にならないための5つの心得とは

 どうせ匿名だからバレないだろう、と考えて「死ね」や「ブス」「犯罪者」などと誰かを名指ししてネットに書き込んだら訴えられた――昨今、そうした例は少なくない。そして、ガセネタを気軽にリツイートをした人も、いわれのない誹謗中傷拡散をさせてしまったら「加害者」となってしまい、訴訟対象になる可能性もある。そんな危険を防ぐために、できることは何か──加害者にならないための5つの心得を挙げる。

●投稿に匿名性はないと肝に銘じる

「発信者情報開示請求」や「過去の投稿」の分析をされれば自分の身元はほぼ特定されるため、投稿は名前と住所をさらして行っていると思っておいた方がいい。

●どこの誰が情報源なのかを必ず調べる

 フェイクニュースやデマではないか、リツイートする前に確認しないと、自分が風評被害の加害者になる。

●クリックする前に一度立ち止まって考える

 自分の投稿やリツイートによって傷つく相手はいないか、発信する前に一度考える余裕を持つこと。

●一度流したら、消しても消えないことを忘れない

 一度流した投稿は、誰がが保存している可能性が高く、削除しきれない。世界のどこかに残っていると思おう。ネットには「消したら増えるの法則」という言葉もある。

●対面で言えないような悪口は書かない

 本人を前に堂々と言えないようなことは、ネット上でも発言するべきではない。

※女性セブン2020年2月27日号

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