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【ドル円週間見通し】米雇用統計通過で底打ち期待も、米中関係には注視

・5月11日-15日週に発表される主要経済指標の見通しについては以下の通り。

○(米)4月消費者物価コア指数 12日(火)午後9時30分発表予定
・予想は、前年比+1.7%
 3月実績は前年比+2.1%。4月については都市封鎖の影響で航空運賃、被服費、宿泊費がさらに低下する見込み。エネルギー価格を除く数字でもインフレ率は前年比1%台にとどまる見込み。

○(欧)3月ユーロ圏鉱工業生産 13日(水)午後6時発表予定
・予想は、前月比-12.0%
 参考となる2月実績は、前月比-0.1%。新型コロナウイルスの感染拡大の時期と重なっていなかった。3月はウイルス感染が急速に拡大した時期に重なるため、設備投資は大幅に落ち込んでおり、ユーロ圏の鉱工業生産は前例のない大幅な減少となる見込み。

○(欧) 1-3月期ユーロ圏域内総生産改定値 15日(金)午後6時発表予定
・予想は、前年比-3.4%
 参考となる速報値は、前年比-3.3%。フランス、スペインは前期比-5%台の大幅な落ち込みを記録した。ドイツ経済も前例のない大幅な落ち込みを記録していることから、改定値の成長率は下方修正される可能性がある。

○(米)4月小売売上高  15日(金)午後9時30分発表予定
・予想は、前月比-10.9%
 参考となる3月実績は、前月比-8.4%で過去最大の下げ幅となった。4月実績はさらに落ち込む見込み。都市封鎖の影響で飲食サービス、衣料・装飾品、ガソリン、自動車・関連部品などの売上高は3月実績を下回る見込み。全体の数字も3月実績の減少幅を上回る可能性が高いとみられる。

○その他の主な経済指標の発表予定
・12日(火):(中)4月消費者物価指数
・13日(水):(日)3月経常収支、(英)1-3月期国内総生産、(米)4月生産者物価指数
・15日(金):(日)4月国内企業物価指数、(中)4月鉱工業生産、(中)4月小売上高、(独)1-3月期国内総生産、(欧)3月ユーロ圏貿易収支、(米)5月NY連銀製造業景気指数、(米)4月鉱工業生産、(米)5月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値、(米)3月企業在庫、(米)3月対米証券投資状況

【予想レンジ】
・105円00銭-108円00銭

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