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年始の「オンラインビデオ挨拶」の作法 事前連絡から当日の進行まで

【盛り上がりをつくる】
 間があかないよう、時間内に盛り上がるための“イベント”をいくつか設けるとよい。

「例えば、おせち料理などをあらかじめ先方にも送っておき、一緒に食べながら会話をするとか、同じ銘柄の飲み物で乾杯するなど、一体感を味わえる“仕掛け”をつくっておくと喜ばれます」

 ほかにも、「画面共有」という機能を活用し、2020年の思い出の写真を画面越しに見せて解説したり、子供にダンスや歌を披露してもらうのもよい。

「あまりにも盛り上がり、再開催をリクエストされたものの気が進まない場合は、“2022年もまた開催します”と伝えるのも手。あるいは、“次回は、お義母さまの主催で参加したいです”など、先方に段取りを任せてしまうのもおすすめです」

取材・文/前川亜紀 イラスト/ico.

※女性セブン2021年1月1日号

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