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普及する「紙ストロー」へのストレス 吸いにくい、ふやける等、不満の声も

紙ストローのどこがつらい?

紙ストローのどこがつらい?

 環境問題の観点から、世界各国で進む脱プラスチックの流れ。日本でもレジ袋有料化だけでなく、紙ストローの導入も広がりつつある。セブン-イレブン・ジャパン社やスターバックスコーヒージャパン、すかいらーくホールディングスなど、大手企業が続々とストローを紙製に切り替えている。

 そうした取り組みが広がる一方で、「ついていけない」という人も少なくないようだ。消費者からは、モヤモヤする声が聞こえてくる。

「もし紙ストローだった場合は、直飲みします。それくらい、紙ストローは受け入れがたい存在です」

 そう心境を吐露するのは、人材業界で働く30代男性・Aさんだ。コンビニでコーヒーを買うことが日課となっていただけに、紙ストローへの切り替えはショックが大きかった。

「紙ストローは、口に入れたときの質感が嫌でたまりません。唇にはりつく感じが不快だし、紙の味がする。コーヒーが口に入ってくる前に紙の妙な味がくるというのが、耐えられない。勘弁してほしいです」(Aさん)

 PR代理店で働く20代女性・Bさんは、先日カフェでアイスクリームが乗っているヨーグルトドリンクを頼んだ時、紙ストローが提供され、困惑した。というのも、ヨーグルトドリンクは他のドリンクよりも粘度が高いからだ。Bさんはこう苦言を呈する。

「ヨーグルト、そしてアイスクリームが乗っていることもあって、普通のドリンクよりも吸うのが一苦労。ストローの直径が広ければまだいいのですが、先日行ったお店のストローは細くて吸い上げるのが大変でした。しかもストローを入れっぱなしにしていると、下のほうがだんだんふやけて使い物にならなくなって、結局、新しいストローをもらいました。本当にエコにつながるのかどうか疑問です」(Bさん)

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