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「ママ、気持ち悪い…」屋上で半裸日光浴する中年男性にどう対処すべきか

屋上で気晴らししたい気持ちはわかるが…(イメージ)

屋上で気晴らししたい気持ちはわかるが…(イメージ)

 コロナ禍で自宅での滞在時間が増加し、近隣住民とのトラブルが発生しやすい状況となっている。47才会社員の女性は、向かいのマンションの屋上に半裸姿で寝そべる中年男性を見かけて、家族ともども不快な思いをしているという。はたしてそうした近隣住民にどう対処すべきなのか。そのトラブル実例を紹介するとともに、対処法を専門家に聞いた。

【実例】
「ママ、キモくて洗濯物が干せない……」

 日曜日の朝、お手伝いをしてくれていた高校生の娘が、ベランダから戻ってきて、私にこう言うのです。何事かと思ってベランダに行くと、向かいのマンションの屋上に、トランクス1枚でリクライニングチェアに寝そべり、日光浴をしている50代くらいの男性が! 建物の高さ的に、うちのベランダが屋上の真正面にあたるため、洗濯物を干したら、その男性の目に触れることに……。洗濯物には私や娘の下着もあるし、仕方がないので、そのときは部屋干しをすることにしました。娘は気持ち悪いものを見せられたとご立腹。そんな隣人は無視していればいいとそのときは思ったのですが……。

 ところがそれからほぼ毎日、10時から1~2時間、この男性が半裸で日光浴をするようになったんです。さらに週末は、小学生くらいの男の子たち3人が全裸でビニールプールに入っていたり、夜になるとバーベキューをしたり……。見た目が不快なだけでなく、うるさいんです。

 とはいえ、出かけられない代わりに、屋上で気晴らしをしたい気持ちもわかります。夏休みが終われば静かになるだろうと高をくくっていたのですが、その後も日光浴は続き、ベランダに出た私と目が合うと、

「どうもどうも。いい天気ですね」

 などと、愛想よく声をかけてくるのです。同じマンションではないので管理会社に相談もできないし、直接注意したことで逆恨みされるのも嫌なので、じっと耐えています。それに、直接何かされたわけではないのに、これくらいで文句を言うのもおかしいかなと……。「昔はこういうおじさん、よくいたじゃない」と、自分に言い聞かせていますが、それでも不快は不快……。

 今年ももうすぐ夏が来ます。そして依然続く外出自粛生活。また半裸のおっさんを目にしないといけないのかと思うと、ものすごく憂うつです(47才・会社員)。

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