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モスバーガーの新機軸、「植物性食材のテリヤキバーガー」を食べてみた

モスバーガーの『グリーンバーガー<テリヤキ>』。テリヤキソースとマヨソースを後からかけて食べる

モスバーガーの『グリーンバーガー<テリヤキ>』。テリヤキソースとマヨソースを後からかけて食べる

 近頃はベジタリアンや完全菜食主義者のビーガン対応のメニューも増え、代替肉への需要も高まっている。ファストフードチェーンでも大豆ミートを使ったメニューが登場しているが、そんななか、モスバーガーが主要原材料に動物性食材を使用していない『グリーンバーガー<テリヤキ>』(580円、340kcal)を発売し、注目を集めている。

モスバーガーの『グリーンバーガー<テリヤキ>』。バンズからはみ出すほどのレタスがサンドされている

モスバーガーの『グリーンバーガー<テリヤキ>』。バンズからはみ出すほどのレタスがサンドされている

 この商品は2020年3月に発売された『グリーンバーガー』の新バージョン。『グリーンバーガー<テリヤキ>』は、ほうれん草が練り込んである大豆由来のパティにたっぷりの野菜がサンドされており、さらに植物由来の“グリーンテリマヨソース”をかけながら食べるというものだ。

 主原料には肉はもちろん、乳や卵といった動物性食材は一切使用していない。また、五葷と呼ばれる、仏教における臭気の強い5種の野菜(ねぎ、らっきょう、ニラ、にんにく、たまねぎ)も不使用となっている。

 一部の副原料に野菜・穀物以外の原料を使っており、さらに工場および店舗での生産ラインでは動物性食材を使う他のメニューと共有しているとのこと。公式サイトには、「完全な菜食主義を目指す方向けの商品ではありません」との注意書きもある。

 とはいえ、植物性食材をメインとして作るテリヤキバーガーは、かなり珍しいものであるのは事実。そこで、マネーポストWEBの記者Aが、この『グリーンバーガー<テリヤキ>』を実食した。

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